NTスフール
- ブログ
さっぽろ雪まつりも終わり、そろそろ春の気配が・・・とはならないのが、北海道。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?営業企画部マネージャーの伊勢です。
さすがに雪も見飽きてくるこの時期ですが、ふわふわの粉雪が、ふんわりと降り積もった時には、ついつい触ってみたくなります。
そんな触感、どう伝える?
そんな訳で。
プラテンプロジェクト第2弾の商品は、触感にこだわった、縁起物「しおり」です。
スタッフの一人が「今回はこの紙を使いたいんです。まずは触ってください!」と持ってきた紙の見本帳。
みんなが触ってみると
「ふぇ~!」
「おおっ」
「あ~、うんうん」
みんな、何とも言えないうっとりした表情で、紙を撫で続けています。
その紙は「NTスフール(スノーホワイト)」という紙で、簡単に言うとスエードのような手触り。でももっと「しっとり」していて・・・上手く表現できない。触ってもらいたい!ので、即採用。
スフールという名前はフランス語の「スフレ」から派生した造語だそうです。
もう一つは、紙の原料であるパルプのざっくりとした素材感を表現し、紙の凹凸が特徴的な「パルパー」という、NTスフールとは正反対の触感を持つ紙を使用しました。
もうね。すみません。
自画自賛です。
かわいい!!
どうぞ使ってください。触ってください。
ツルちゃんの頭、撫でてくださ~い!
南天は、カバーにトレーシングペーパーを使用して、南天に降り積もる雪を表現しています。
春まだ遠い北海道から、雪だより。
ぜひ担当営業におねだりのご連絡くださいませ。
お待ちしています。