ダイレクトメールだから出来る、厳選CRM施策3種。
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こんにちは、デザイナーの成田です。
今回は、ダイレクトメール(DM)だからこそ出来る、CRM施策を厳選して3つご紹介したいと思います。
現在、自社・クライアントの販促活動を行なっていて、DMに興味を持っている方、
またはDMを打ってはいるけどなかなか成果が出ない!という方には、再確認の意味でも特に読んでいただきたい内容になっています。
ダイレクトメールは「優秀なメディア」
ダイレクトメールは、自社・クライアントのマーケティング活動の中でも幅広いフェーズに対応できる「優秀なメディア」です。
これからご紹介するDMの特徴を知ることで活用ポイントが見えてくるはずです。
ポイントをおさえ、DMを効果的に活用することでCRM(顧客との関係性)を向上させることができます。
ダイレクトメールの優れた特徴
ダイレクトメールには下記のように他のメディアよりも優れた特徴があります。
事実、自分宛のDM開封率は70%以上にもなります。
一方、Eメールの開封率は20%程度に止まっています。※
皆様も一度は経験があると思いますが、自分宛に直接届く郵便物だと気になりますよね。
実際にDMを受け取った半数が一定期間DMを保存するという調査結果も出ています。※
受け取ったモノが自分にとって興味のあるもの、魅力的なものだと取っておきたくなりますよね。
また、取っておいてもらうことで再読される可能性も上がります。
DMの特徴から「顧客化」「優良顧客化」「離反防止」など多くのCRMに対応ができます。
紙以外も封入できることや形、形状、素材もある程度自由に決められるのでストーリー性をつくり出すことができ、説得力も増します。※
ダイレクトメール、3つのオススメ活用法
さて、ここまでDMの特徴をご紹介してきましたが、
次にポイントをおさえてDMを活用していきましょう。
ここでは厳選してオススメの使い方を3つご紹介いたします。
リードジェネレーションで獲得した情報を元に、見込み客から顧客へと引き上げを行う施策です。
商品やサービス、自社について理解と納得、好感を持って魅力的に感じてもらうには一連のストーリーで語ることが重要です。
DMは全体をパッと見渡すことができるのでストーリーを語るのに適したメディアです。
商品やサービスを複数回購入してもらうには、プッシュ情報による後押しが不可欠となります。
DMの特徴でご紹介した通り、自分宛のDM開封・閲覧率は70%以上のため、顧客を優良顧客へと導く、継続的な施策に向いています。
購入サイクルから外れてしまった顧客には、しっかりと離反防止のための告知をすることが重要です。
受取手の半数が保存するDMは継続的な注意喚起を行うので、離反防止施策に適しています。
今すぐに行動を起こさせる「行動喚起メディア」でもあるのです。
さらに、Eメールで事前にリマインド情報を届けた後、DMを送るとさらに効果的です。
まとめ
以上、ダイレクトメールの特徴と使い方をご紹介してきましたが、
ダイレクトメールが自社・クライアントのマーケティング活動の中でも幅広いフェーズに対応する「優秀なメディア」だということがご理解いただけましたでしょうか。
・「自分事として捉えやすい」
・「五感に訴えることで手元に残りやすい」
・「行動喚起しやすい」
という特徴から、特に「顧客化」「優良顧客化」「離反防止」施策との相性が良いということがポイントです。
EメールやWEBなどのデジタルメディアと組み合わせることで、より効果の高い施策として展開することも可能です。
今後のマーケティング活動でCRM(顧客との関係性)を向上させるため、DMを活用してみてはいかがでしょうか。
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