事例紹介
見込み客の獲得(リードジェネレーション)に特化させたWEBサイトリニューアル事例のご紹介です。
クライアントさまは、札幌で地域医療連携システムを開発・販売されています。日々のマーケティング活動において、自社のWEBサイトをもっと有効活用していきたいという想いがありました。 この事例では、WEBサイトに持たせる目的を見込み客の獲得(リードジェネレーション)として絞り込み、そのために必要な機能をシンプルに実装することで、自社のマーケティング活動をサポートするWEBサイト作りに成功した内容をご紹介いたします。
地域医療連携システムはとても専門的な分野です。潜在顧客や見込み客(リード)は「具体的な情報を知りたい」「資料が欲しい」といった明確な意思を持った状態でサイトを訪れます。そのため、指名ワードよる検索でランディングすることとなるので、コンテンツの設計はとても大きなポイントとなります。
そこで、これまでのGoogleアナリティクス情報をもとに、WEBサイトへどのような検索ワードでランディングしているのかを分析。また、競合他社や検索ワードについても洗い直しを行うことで、訪問者が求めているコンテンツの割り出しを行いました。
適切なコンテンツ提供によって興味・関心を高めることに成功した訪問者に対しては、問い合わせや資料請求といったコンバージョンへ誘導します。また、効率的にコンバージョンを獲得するためには離脱を防ぐ必要があるので、サイト構造はページ遷移やクリック数を極力減らしたシンプルな設計となっています。
WEBサイトに訪れる潜在顧客や見込み客(リード)は、具体的な導入メリットやシステム仕様を素早く簡単に把握し、自身のニーズに適うものであればすぐにでも問い合わせや資料請求を行いたいと考えています。
そのため、少ないページ遷移でシステム導入のメリットや仕様を紹介するほか、最終的なコンバージョンである問い合わせや資料請求が行いやすいページ構成を意識してリニューアルを行う必要がありました。
競合となる大手システム開発会社との差別化を図るため、WEBサイトには新しいブランド思想を取り入れることにしました。他社にはない、先進的で期待感を演出するスタートアップ企業のような見た目をコンセプトビジュアルとすることで、競合と一線を画し、訪問者の注意・関心を惹き付け、見込み客の獲得(リードジェネレーション)をより効果的に行えるように設計されています。
「ここのシステムは何だか良さそうだ」
このクリエイティブ的な感覚は重要なポイントです。
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