事例紹介
弊社では、郵便局広告の事例でもご紹介していますが、クライアント様に合わせてターゲットを定め、最適な媒体や仕様をご提案しています。
今回は、その中でもクライアント様から満足な結果を得られたと絶賛いただきました「成功事例」をご紹介します!
誰に・どんなアプローチをするのか検討するために、とにかくヒアリングをさせて頂きました。
来て欲しいのは、事務職。
簡単なPC操作さえできればOK。
経理経験者なら優遇。
勤務時間も出社日数も、応相談。
勤務場所は、札幌大通駅直結のビルor札幌駅直結のあのオフィスタワーなんて、札幌では最高級の立地条件。
正社員登用ももちろんあるし、時給も相場より高め。
メジャーな採用サイトへ複数登録。
さらに、自社サイトとは別に採用サイトも運用。
それなのに、なぜ全く応募がないのか?
ターゲット層に情報が届いていない?
働きたいと考えている人たちは、情報を入手し「すでに働いている」可能性が高いです。
では、「誰をターゲットにすればよいのか?」
そして、そのターゲットには何を伝えるのか。
ヒアリングから導き出した今回のコンセプトは、
採用募集の決められた応募要項に合わせた条件を提示するのではなく、
企業の「伝えたい」を、採用希望者の「知りたい」に変換して伝える、
お手紙のようなダイレクト広告です。
次は、課題解決のためのターゲティングです。
ずばり「働きたい予備軍」がターゲットです。
今回の事例に合わせたペルソナを考えてみると、
では、このターゲット層はどこにいるのか?ターゲットエリアの選定です。
ターゲットとエリアの選定ができたら、次は、「どうやって」情報を届けるのか。
効率的に、情報を届ける「手段」を選定します。
ここまできて、ようやくクリエイティブに入ります。
採用希望者の「知りたい」「ベネフィット」は?
採用条件・応募方法・時給・・・etc
色々ありますが、やはり「自分が働く会社がどんな会社なのか」は重要ポイントではないでしょうか?
もちろん会社のHPへの誘導QRも載せました。
でもせっかくなので、立地のとても良い条件という事を生かし、オフィスから見える眺望
を360度パノラマビューで見える「AR」を活用しました。
自分が働く環境を見てみたいという方は多いのではないでしょうか?
そしてこのAR(拡張現実)を活用するメリットとして、「ログ」が取れることです。
このログにより、配達直後のアクセス~週末にかけてのアクセス、表示回数やユニークユーザー数など、受け取り手の行動が見えてきます。
通常のセール案内等では、届いた直後の反応が一番良いというのがセオリーですが、今回は「働きたい予備軍」へのアプローチだったため、違う導線が見えてきました。
・興味⇒サイトへのアクションやARの表示
・じっくり検討⇒再度サイトを確認⇒週末家族との検討?
・採用へのアクション
手元へ情報が届いてから、約1週間後のアクションが一番高かったのです。
結果として、予定採用人数の3倍もの応募があり、これまでは全く応募がなく選択の余裕もない中、自社とマッチしている人材なのかを見極めたうえで、採用することが出来、予定以外の部署でも、同時に採用することが出来たとのお喜びのご報告をいただくことが出来ました。
他にも、成功に導くために盛り込んだポイントはいくつもあります。
もっと詳しく知りたい方はぜひご連絡ください。
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